せっかくのヘアカラー、全体的に色が褪せててしまうのが早くて困っている・・・なんてことはありませんか？
ヘアカラーの色褪せを上手に防ぐコツについてご紹介しましょう。
ヘアカラーの色褪せを防ぐための基本とは？
ヘアカラーの色落ちを防ぐには、シャンプー方法の見直しが必要です。
まず、ヘアカラーをしたら、できれば24時間はシャンプーを使わずに洗うほうがベターとされています。
これは色がしっかり髪の毛につくまで一定の時間がかかる場合があるためです。
その後からシャンプーをするようにしましょう。
シャンプーはヘアカラーした髪用のものも発売されています。
そういったものを使うのでもよいですし、髪や頭皮の保湿効果のあるアミノ酸主体のシャンプーで洗うのもおすすめです。
シャンプーの際には、髪全体を十分に濡らし、適量のシャンプーを手に取り、泡立ててから頭皮にマッサージするように洗います。
特に髪の根元や頭皮の汚れを丁寧に洗い流すことが大切ですが、こすりすぎないように注意しましょう。
洗い流す際には熱すぎるお湯を避け、ぬるま湯または冷たい水で髪を洗うことをおすすめします。
また、シャンプーの後は、十分にすすぎ、髪の水分を軽く押し出してから適宜コンディショナーを使うようにしましょう。
コンディショナーは、髪全体に適量を塗布し、特に毛先に重点を置いてなじませます。
しばらく放置した後、しっかりと洗い流します。
コンディショナーは髪に潤いを与え、色を保護する効果も期待できますので、毎日のケアに取り入れることをおすすめします。
また、定期的なトリートメントやヘアマスクを活用することも効果的です。
色褪せを防ぐために毎日のヘアケアで特に注意したい点
ヘアカラーの色落ちを防ぐためには、毎日のヘアケアでさらに注意したい点がいくつかあります。
まず、ドライヤーを使う際には熱から髪を守るためにも、温度は低めで髪から10センチは話して使うようにしましょう。
熱によるダメージは色落ちの原因になることがあるためです。
そしてブラッシングの際には、ゆっくりと丁寧に行うことが重要です。
無理な力を加えると髪を傷つけ、色落ちの原因になりますので、注意が必要です。
そして外出時には紫外線から髪を守ることも必要です。
帽子や日傘、そしてUVカットスプレーなどを活用しましょう。。
毎日のヘアケアルーティンにこれらの注意点を取り入れることで、髪の色が長持ちし、美しい状態を保つことができます。
また、髪の毛は塩素や海水などの影響で髪が乾燥しやすくなるので、プールや海水浴の後には、十分にすすいでから、保湿効果のあるヘアマスクなどを使用することがおすすめです。
ヘアカラーの褪色を防ぐためには、こういった日常的な注意が必要です。
専門家のアドバイスも取り入れてみましょう
上記の点を気をつけていてもヘアカラーが色褪せしやすい・・・
あるいは
もっとヘアケアについて知りたい・・・・
という場合は専門的の助けがあるといいですね。
美容院やヘアサロンで相談してみるのもよいでしょう。
そのうえでカラーケアやトリートメントを受けることで、髪の色持ちをサポートすることができます。
また、通販のヘアケア製品でも専門的な知識のあるスタッフに相談ができるメーカーもあります。
さまざまなアドバイスを取り入れて、ヘアカラーが色褪せしにくい健康的な髪の毛づくりを目指してゆきましょう。
