髪の毛がパサついてまとまりにくくなってきた・・
すぐに広がってしまう・・・
ツヤもなくなってきて老け見えしてないか心配・・・
といったことが起こりがちですね。
そのパサつきは髪の毛がダメージを受けているのかもしれません。
ほうっておくとさらにパサついてダメージが進み、切れ毛や枝毛などのトラブルも増えてしまいがち。
毎朝の髪のセットにもさらに時間がかかる・・・そうならないためにも、ダメージヘアはしっかりケアをしましょう。
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ダメージヘアおすすめシャンプーランキング
ダメーヘア、ケアの基本はシャンプー選び
パサつきやすいといったダメージヘアのケアの基本はシャンプー選び。
なぜシャンプー選びが重要なのかというと、髪の健康は毎日のシャンプーの影響が大きいため。
毎日のシャンプーは、髪と頭皮の状態を左右する最も基本的なケアです。
シャンプーは単なる洗浄だけでなく、髪や頭皮に必要な成分を補給する役割も持っています。
そのため、使用するシャンプーが自分の髪質や頭皮の状態に合っていない場合、逆にダメージを加速させてしまうこともあります。
特にダメージヘアは、髪が弱っている状態なので、適切な栄養を与えながら優しくケアする必要があります。
例えば、保湿力が高い成分やダメージ補修に役立つケラチンやアミノ酸が含まれているシャンプーは、髪の内部を補強し、外部からの刺激を防ぐ効果が期待できます。
一方で、洗浄力が強すぎるシャンプーは、髪に必要な油分まで取り除いてしまい、乾燥や切れ毛を引き起こす原因となることも。
合わないシャンプーは要注意!
ダメージ髪のケアに適していないシャンプーや、合わない使うと、髪にさらなる負担をかけてしまうので注意が必要です。
特に、強力な洗浄力を持つシャンプーですと髪本来の保湿成分や頭皮の皮脂を過剰に取り除いてしまう場合があります。
その結果、髪は乾燥しやすくなり、切れ毛や枝毛、パサつきといった問題が悪化します。
また、ダメージ補修成分が含まれていないシャンプーを使用すると、髪の傷みが蓄積しやすくなることも。
これが続くと、髪の毛が細くなり、ツヤやハリが失われる原因となってしまいます。
だからこそ、シャンプー選びは慎重に行い、髪の悩みやダメージレベルに応じた製品を選ぶことが大切です。
髪の毛がダメージを受ける原因は?
髪の毛がダメージを受ける原因はさまざまですが、代表的なものをご紹介します。
思い当たるものがあれば、まずは原因を取り除くようにしましょう。
熱によるダメージ
熱によるダメージとは、具体的にはヘアアイロンやドライヤーなどが原因で引き起こされがちです。
高温による熱は髪の内部の水分を蒸発させ、キューティクルを剥がれやすくしてしまいます。
その結果、髪は乾燥してパサつきやすくなり、ツヤや柔らかさを失います。
特に毎日高温でのスタイリングを繰り返すと、髪が脆くなり、枝毛や切れ毛の原因になることもあります。
ドライヤーやヘアアイロンを使う歳には温度を適切に設定するなどの工夫が大切です。
カラーリングやパーマによるダメージ
ヘアカラーやパーマなどは、薬剤がダメージの原因となりやすいので注意が必要です。
頻繁にカラーリングやパーマをすると、髪のダメージが蓄積し、ハリやコシがなくなることも。
ダメージを軽減するためには、適度に間隔を開けたり、施術後のケアなどの工夫をしてゆきましょう。
紫外線や乾燥によるダメージ
紫外線や乾燥などの環境からくるダメージも、髪を傷める大きな要因です。
紫外線は、髪のキューティクルに影響を与えて髪の色褪せや乾燥が引き起こされやすくなります。
また、冬場の乾燥した空気で髪の水分が奪われパサつきやすくなります。
こういった要因が重なると、髪の手触りがゴワゴワになったり、ツヤが出にくくなってしまいがち。
外出時には帽子や日傘を使ったり、保湿ケア効果ができるシャンプーやコンディショナーを使用するなどの対策が必要です。
パサつくダメージヘアはケアを続けることが大事
パサつきやすい、広がりやすいといったダメージヘアを改善するには、シャンプーを数回だけ変えるなどの短期間だけの対策では不十分です。
髪は毎日少しずつ外部からの影響を受けるため、日々の継続的なケアが何より重要です。
特に傷みが目出つような場合は、効果が実感できるまで時間がかかります。
そのため正しいシャンプーやトリートメントを毎日使用してゆくことが重要です。
そのうえでドライヤーを調整して熱のダメージを軽減したりといった工夫もしておきましょう。
そして定期的に毛先をカットすることもトラブル防止に役立ちます。
髪は放置すればするほどダメージが蓄積しやすいので、根気強くケアを続けてゆきましょう。